会田誠展 天才でごめんなさい

土曜日は、森美術館に行ってきました。
今回は、会田誠先生の展覧会でした。



偶然、大学の先輩の結婚式の二次会で六本木ヒルズに行く予定があったので行ってきました。ただ、二次会の時間ギリギリで着いてしまったので土曜日は行けず、日曜日に行き直しました。



ということで、日曜日も森美術館に行ってきました。




会田誠先生については、

1965年、新潟県に生まれ、漫画家や小説家、映画監督、絵描きなど何らかの表現者になることを目指して上京。1991年、東京藝術大学大学院修了。美少女、戦争画、サラリーマンなど、社会や歴史、現代と近代以前、西洋と東洋の境界を自由に往来し、奇想天外な対比や痛烈な批評性を提示する作風で、幅広い世代から圧倒的な支持を得ている。

ということです。



ということで、六本木駅から歩いて森美術館へ。チケット売り場から結構な人が並んでました。


エレベーターで53階に上がると森美術館です。




展示は、初期の作品から最新作へと続く感じでした。
入ってすぐの鶯谷図」でちょっとニヤッとしました。この人、天才かもって思いました。
「ヴィトン」という作品もニヤッとしました。



18禁の展示室もあって大盛況でした。“美少女”の文字だけで・・・っていうのが衝撃でした!


「スペースウンコ」という作品で、あ〜この人知ってる!ってなりました。有名な人なんだと思いました。


会田先生の作品は、エキセントリックな中に社会に対するメッセージがあってハッとさせられます!というか、メッセージとか抜きにしても面白い作品が多かったです。


何も考えなくても楽しめます!


そして、最後のほうに会田先生のポリシーみたいなのが書いてあって、とにかく金や権力に対するアンチがあって、自分もそういう気持ちを大事にしたいと思いました。


鑑賞後は、物販で図録を買って帰りました。


面白かったのでまた観たいです!