“2008年　未知との遭遇ツアー”

先週は、新宿JAMへ行ってきました。
なかなか観れない関西のバンドがそろって観れるので、かなり前から楽しみにしていました。

そして今回は、ツアーの関西のバンドに予約するとコンピCDがもらえるというので、それも楽しみにしてました。
早めに会場入りして無事にコンピCDも手に入れました。

およそ30分押しでライブが始まりました。

まずは、関西勢のティッシュ。ギターのトンボさんはパジャマみたいな格好で登場しました。
音は、その見た目どおりの脱力系のパンク。
ライブは発売したばかりの新譜からの選曲がほとんどでした。マグニチュードXのコンピにもある「てきとー」も聴けました。「気分♪」は聴けませんでした。

ドラムはIGUWANNASのアマゾンさんでした。今日もボーダー着てました。
ライブ序盤でトンボさんのギターの弦が切れて。代わりにTHE クルマのフジワラさんのギターを使ってました。

テンポが速くなったり遅くなったりする曲があって、興味深かったです。

次は、東京勢のHAT TRICKERS。ツインギターにバイオリン含む6人体制のバンドでした。

音は見た目どおり“時計仕掛けのオレンジ”的な、THE ADICTSをよりパンキッシュにした感じでした。Oiパンク的な要素もありました。
また、ギターにトラブルがあって、クルマのフジワラさんのギターを使ってました。大活躍です。

マグニチュードXのコンピにもある「BREAKING OUT」も聴けました。カッコよかったです！

続いて東京勢、ROMANES。堂々としています。最近では安定感すら感じます。

ミカさんボーカルの曲が多かったです。最近はこの感じですね。

次は関西勢、LUCY & THE LIPSTIX。登場するときに演出があってフラッシュみたいな照明がチカチカしてまぶしかったです。
音は、DAVID BOWIEあたりのグラムロックな感じで、MySpaceにもある新曲がカッコよかったです。

最前列では、お客さんが“ルーさま〜！ルーさま〜！”と声援を送ってました。東京でも人気みたいでした。

続いて関西勢、THE クルマ。今日、一番観たかったバンドです！
音は、初期パンクにめんたいロックを足したような、なんというか、とにかくカッコいいです。

MySpaceにもある「スクール・スクール」でライブスタート。おそらく新曲、今回のコンピCDの曲、デモCDから「夜への抜け道」、「P.P.」が聴けました。もう、ものすごい勢いでした！

そして、一番好きな「ズレタモーター」は聴けませんでした。ライブ中は興奮してアレでしたが、今さらショックでかいです。行けなかった日曜日のライブではやったみたいでした。くやしいです。また観たいです。

最後は、関西勢のvalva。今回のツアーのバンドでは予習してなかったバンドでした。
音は、ツインギターでエフェクターも使っていて迫力がありました。なんといってもボーカルのハイトーンボイスが印象的でした。

そして、最前列では関西のバンドの方たちが踊ったり暴れたりしてました。関西のライブハウスってこんなんかなぁ？と思いました。

ライブ終了後は、物販で、ティッシュのCDと、LUCY & THE LIPSTIXのデモCDを買いました。
今後も関西のパンクシーンから目が離せないです。