こんばんは、レディオです。
今日は、仕事で久しぶりに車に乗りました。
社内ではできない仕事は、他の工場に頼んでいて、その品物を運送する仕事でした。
久しぶりに会う他の工場の職人さんに僕が会社を辞めることを伝えると、“え〜!もったいない。でも、君なら何でもできるからがんばれよ!”的なことを言われてホッとしました。
その職人さんは、本当に職人気質の人で、僕の仕事に対してもここはあーしろ!こーしろ!って言ってくれる人で、直接携帯の番号も交換していろいろと相談したり段取り組んだり、時には無理言って休日出勤してもらったり、これは無理だろ〜って仕事もやってもらったり、感動することが多かったです。
実際、こういう職人さんの存在が僕にとって仕事のモチベーションだった気がします。この人に認められたいって気持ちがあったからやってこれた。
一方、僕の会社には、そういう感動が無かったと思います。とにかくただ無難にやっていくだけ。我慢することが仕事。ルールを守ることが仕事。的な。
僕の仕事感が、暑かったら“暑い”と言う、窓を開ける、エアコンをつける、だとしたら、他の社員は、暑かったら我慢する、服を脱ぐ、というか暑いのにも気がつかない、くらいの感じなんです。
“暑い”って言うことも許されないような会社だから僕は辞めるのです。