KILLERS 10th ANNIVERSARY PRESENTS SHIMOKITA PUNK FESTIVAL 2013 "NEVER TRUST A KILLERS"

先週土曜日は、下北沢GARDENに行ってきました。


今回は、下北沢KILLERSの10周年記念イベントでした。


豪華なイベントなので楽しみにいていました!



さて、先週も仕事したり、職場の後輩の女の子と食事したりでブログ書く時間がなかったです。
後輩の女の子たちと、寒いのでグラタン食べに行って、ワインも飲みましょうってなったけど、“ワイン飲むとお腹壊すから”って断ったら、“お子ちゃまですね”ってバカにされました。
しょうがないから“うん”って答えました。


って、こんなこと書いて需要あるんでしょうか!?残業ネタよりはいいですか?



ということで、2時間遅れくらいで会場に到着。
もう始まってました。


THE ERECTIONS

THE ERECTIONS。久しぶりに観ました。
フロントの2人は絵に描いたようなモヒカンで、誰がどこから見てもパンクだと分かりますね。今日みたいなパンクショップのイベントにはピッタリだと思います。


フロアもモヒカンばかりで、見ていて気持ちよかったです。


“俺たちはミュージシャンじゃない、パンクが好きでやってるだけ”っ言ってたのが印象に残ってます。


SHIT-FACED

続いて、SHIT-FACED。初めて観ました。
この日のために再結成ということです。


あの“チキチキバンバン”っていう曲が出囃子で登場して、そのままその曲のカバーからライブが始まりました。


曲は全体的にポップな感じでした。


惜しくもこの日で解散ということです。


CENTIPEDE

続いて大阪の、CENTIPEDE。久しぶりに観ました。
デモを聴いていたので、ライブで観るのが楽しみでした。




ライブは、デモの曲中心でした。EATERが10代でやったことを、40代でやるっていうのが感動でしかないです。パンクとかやりたいことって、年齢関係ないんだって思わさせられます。



曲やアートワーク含めて、デモがとにかく良いので聴いてみてください。


THE BUBBLES

続いて、THE BUBBLES。久しぶりに観ました。
ライブは、オトナの雰囲気のする感じでした。こどもが聴いてもカッコいいですが。


ボーカルのトオルさんがMCで、“キラーズ10周年の10年を分かりやすく言えば、セックスピストルズからナパームデスまで”と言ってたのが分かりやすかったです。


C

続いて、C。初めて観ました。
STAGNATIONとは別のバンドなんでしょうか?


ライブは、プロジェクターによる演出もあって、よりメッセージ性のある感じになってました。


SKIZOPHRENIA!

続いて、SKIZOPHRENIA!。3ヶ月ぶりです。
今、パンクやハードコアの話になれば、必ず名前が出てくるバンドだと思います。



ライブは、もはや説明不能って感じです。各自の目で確かめてください!



CRUCIAL SECTION

続いて、CRUCIAL SECTION。久しぶりに観ました。


ヨーロッパツアーや、海外バンドのサポートなど幅広く活躍してる印象です。


アメリカンハードコアのバンドの精鋭として突き抜けてほしいです。


†13th MOON†

続いて、†13th MOON†。久しぶりに観ました。
司会の今村さんも言ってたとおり、ある世代にはポジパン(ポジティブパンク)と呼ばれるパンクです。



ライブは紙吹雪が飛んだり、薔薇が飛んだり。綺麗な感じでした。


最後の曲でメンバーが死んでいくのがドラマチックで良かったです。


THE LAST SURVIVORS

続いて、THE LAST SURVIVORS。初めて観ました。
この日のために再結成ということです。
ライブは、始まるやいなや爆発的な盛り上がりでした。


北欧のハードコアの感じ?で、初見でしたがめちゃくちゃカッコよかったです。


もう1回くらい観たいです。


HAT TRICKERS

続いて、。最近はよく観ている気がします。
ガーデンみたいな大きめのステージで観るとバランスがいい気がします。


SHOCK TREATMENTのカバー「BREAKING OUT」も盛り上がってました。


そういえば、SHOCK TREATMENTも来日ですね。観に行こうかな。


LAUGHIN'NOSE

続いて、LAUGHIN'NOSE。1年ぶりくらいに観ました。
ライブのセットリストは、KILLERSの井上さんのリクエストで、80年代のAA期からVAP期の曲中心でした。


自分にとって高校生のときに毎日のように聴いていた曲ばかりでした。辞書片手に歌詞を翻訳してたのも懐かしいです。英語のスラングは、ほとんどラフィンノーズの歌詞で覚えました。


そう考えると自分にとってラフィンノーズを初めて聴いてから10年経っていて、10年ってこれか!って改めて思いました。自分にとって10年ってほとんど一瞬だと思いました。何も変わってないのか?何もかも変わってるのか?


「LAUGHIN'ROLL」では、KILLERSの井上さんによる“なにメンチきってんね〜ん”もありました。


ラフィンノーズは、新しいアルバムが出るのでそちらも楽しみです。


TOM AND BOOT BOYS

続いて、TOM AND BOOT BOYS。観るのは初めてでした。
今村さんも、今村さんのブログもよく見てますが、TOM AND BOOT BOYSのライブは初めて観ました。


ライブは、シンナー系(本人がそう言ってたような?)のパンクでした。


のりやすコールもあって、見応のあるライブでした。


THE DISCOCKS

トリは、THE DISCOCKS。この日のために再結成ということです。


あのバーストの紙面で見た方々です。もうパンクの歴史上の人物を見てる気分でした。


ライブも、フロアのモヒカン率が高くてそちらも迫力のある感じでした。


12時間近く続いたイベントも終了。


このイベントをきっかけに、もっとパンクとか、パンクの服とか盛り上がってほしいです!
パンクの服を買うならもちろん下北沢KILLERSで。僕も行ったりしますが、とても丁寧な接客で良いお店です!



ライブ後は、大阪名物“KATSUAGE”LARVAの売り上げに貢献です。大阪では“KUSHIKATSU”“KATSUAGE”は日常会話みたいなもんです。



ということで、終電も逃したということもあり打ち上げにも参加させていただきました。
オレッち先生(BCT)冬樹先生(PHOTO AND DESTROY)大津先輩のお酒飲めないチームで同席しました。ただ僕は少しだけ飲めるので上から目線でした。


話は僕の失恋話やら何やら話しました。


途中でミナミタケシ師匠にも、僕のブログが面白くないということで、これまた大阪名物の“SHIBAKI”もいただきました!ありがとうございました!弟子としてがんばります!



ブログの文章も写真も師匠や先生方から学んでいきたいと思います。



充実したイベントでした!