土曜日は、日比谷野外大音楽堂へ行って参りました。
以前、このサイトでも紹介したとおり、ギターウルフの復活イベントです。(参照:4月の注目イベント)
公式HPで、混雑が予想されるとあったので、開場時間の1時間前に野音に到着しました。会場付近の日比谷公園には、革ジャンを着た人たちばっかりでした!
知ってる人もたくさん来てて、THE NOUのチャンドンさん、元ROMANESのミカさん、JET BOYSのオノチンさん、the Mighty Mogulsのネモトさんが来てました。
そして、開場時間になったので、会場に入りました。今回は、座席の種類が、“スーパージェット席”と“ジェット席”と“高校生アクション席”の3種類あって、それぞれグッズが違うというものでした。僕は“ジェット席”だったので“お箸”を貰いました。ちなみに“スーパージェット席”は“升”が貰えたみたいでした。
そして、まだ時間があったので、物販へ行きました。物販ではTシャツと、雨が降りそうだったのでタオルを買いました。
そして、RAMONESの「CRETIN HOP」が爆音で流れ出して、幕が上がってきました。
まずはドラムのトオルさんが登場、続いてベースのUGさんが登場、そして最後はギターのセイジさんが登場しました。
よく来てくれたぜ 野音ベイビー
沸き上がる歓声に鳥肌がたちました。ギターウルフが、セイジさんが、復活した瞬間でした。
“仁義なき戦い”のテーマが流れて、セイジさんがビールをイッキ飲みしたら、ライブがスタートました!
1曲目は、「ジェットジェネレーション」でした。やっぱり、この曲はスタートにふさわしいです。
続いて、「ミサイルミー」、「フジヤマアタック」、「ケンカロック」と続きました。
ライブ中盤は、「火星ツイスト」、「ワイルドゼロ」、「UFOロマンティクス」、「星空ジェット」、「光のベイベー」、「池袋タイガー」、「DEAD ROCK」、「マシンガンギター」、「オールナイトでぶっとばせ!!」なんかをやってくれました(順不同)。こうして、文章にすると曲たくさんやってくれたんですね。観てるときは、あっという間でした。
そして、最後は、MC5の「KICK OUT THE JAMS」に、LINK WRAYの「RUMBLE」でした。
もう、感動しました!いつもどおりの完璧なギターウルフがそこにいました。
覚めやらぬ感動の中、アンコールもありました。1部は「レッドロカビリー」、2部は「高校生アクション」などをやってくれました。もう、気が付いたら前の方で観てました!
そして、3度目のアンコールは、セイジさんひとりだけ出てきて「アイ・ラヴ・ユー,OK」でした。
もう、テンション上がりっぱなしで、雨が降ってるのも忘れるくらい夢中になってました。今回のライブで、ギターウルフのカッコよさはもちろん、ギターウルフがどれだけ愛されているバンドかどうか分かりました。
最高でした!
サンキュー!ロッケンロー!