土曜日は、新大久保EARTHDOMへ行ってきました。
今回は、人間堂のコンピレーションアルバム「STEP INTO THE LIGHT」のレコ発でした。
注目しているレーベルの注目しているバンドがたくさん出るので楽しみにしていました。まさに“現場”というイベントです。
さて、今回のイベントは15時30分開演ということでしたが、こういう日に限って仕事でした!行きたいイベントがある土曜日に限って仕事ってパターンがよくあります。しょうがないです。
ということで、定時で仕事を終わらせ、18時にEARTHDOM到着。もう3バンド終わってました。
トップバッターのTHE LAST MOMENTとVENDETTAは見逃しましたが、11月13日(日)新宿ANTIKNOCKで観れそうです。
気になっていた三重のEND OF SEEDSは観れませんでした。音源良かったので残念です。
THE DRUNK BOi!S(札幌)
ということで、札幌のTHE DRUNK BOi!S。“BOYS”じゃなくて“BOi!S”なのがポイントですね。
もうライブ終盤でした。所謂POGO PUNKって感じなんでしょうか?フロアの鋲ジャン・モヒカン率が非常に高かったです。
-REJECT-(名古屋)
続いて、名古屋の-REJECT-。4ヶ月ぶりです。
ライブは、序盤から飛ばしまくってました。
終盤には、「STEP INTO THE LIGHT」から「EXCEED ONESELF」もありました。“自分自身を超えろ”って曲みたいです。
そして、「NO FEELINGS」のカバーもありました。何でもアリです!
-REJECT-は、11月26日(土)鶴舞DAYTRIPで自主企画“NOISE OF MIND”があります。
THE PRISONER(東京)
続いて、THE PRISONER。約1ヶ月ぶりです。
今回「STEP INTO THE LIGHT」には参加してませんが、特別出演ということでした。
1曲目はもちろん「STAY FREE」。いつ聴いても爽やかな気持ちになります。コカ・コーラのCM曲になってもおかしくないと思います。
終盤には、「LETTER」とクリスマスのやつもやってくれました。いつもどおりな気もしますが曲が良いので何も問題ないです。例えば全曲「LETTER」でも良いです!
PRISONERは、新しいアルバムが出るみたいなのでそちらも楽しみです。
ROUGH STUFF(東京)
続いて、ROUGH STUFF。こちらも1ヶ月ぶりです。
今、ライブハウスっていえばROUGH STUFFだと思います。ありとあらゆるイベントに引っ張りだこな印象です。
ライブのほうはとにかく盛り上がりまくってました!観る度に人気も勢いも増していってる気がします。乗りに乗ってます!
終盤には、「STEP INTO THE LIGHT」から「THERE'S NOTHING」もありました。
本日いちばんの盛り上がりでした!
ROUGH STUFFは、2012年1月14日(土)新宿ANTIKNOCKでライブがあります。もう来年です。
SKIZOPHRENIA(津山)
続いて、津山のSKIZOPHRENIA。名古屋で観て以来です。
個人的に2011年下半期の最注目バンドです。
1曲目は最新EPから「ATTACK」。イントロだけで大満足です!
終盤には「STEP INTO THE LIGHT」から「SIGHT ZERO」もありました。
最後は、EPから「FUTURE」でした。
SKIZOPHRENIAは、曲も良いですが、活動する姿勢もカッコいいと思います。何かと戦ってる感じが良いです。津山のパンクの人たちは“未来は僕等の手の中”って言ってますが、それも納得です。
SKIZOPHRENIAは、ライブたくさんあります。東京はしばらくなさそうです。
FOLKEIIS(名古屋)
続いて、名古屋のFOLKEIIS。同じく名古屋で観て以来です。
1曲目は「STEP INTO THE LIGHT」の曲でした。
ライブは相変わらず音が大きくて、今回の出演バンドの中でもエネルギーがものすごかったです。
アンコールもありました。ライブ直後、ボーカルの方が放心状態になっていて、壮絶なライブだと思いました。
STRANGENESS(仙台)
トリは、仙台のSTRANGENESS。約4ヶ月ぶりです。音源どおりのトリです。
「STEP INTO THE LIGHT」参加バンドの中でも唯一の70年代パンクロック系のバンドで、人間堂がいかにジャンルレスかというのが際立ちますね。
中盤には「STEP INTO THE LIGHT」から「AIN'T CHEAP'N'GEEK」もありました。
そして、トリということでアンコールもあって、また「AIN'T CHEAP'N'GEEK」やってくれました。持ち曲が少ないからだそうです。「STEP INTO THE LIGHT」と同様にエンディング曲っぽくて、イベントの締めにふさわしいと思いました。
ということで、イベント終了。
土地やスタイルの垣根を越えて、どのバンドも個性が強くて大満足なイベントでした。個人的に、そのバンドだけじゃなくて、その地方にも関心を持てたイベントでありコンピレーションだと思いました。そして、まさに2011年というイベントだと思いました。時代に乗ったイベントでした。
イベント終了後は、物販でいろいろ買って帰りました。
今後も人間堂の活動に注目していきたいです。