MALCOLM MCLAREN Presents! THE GREAT ROCK'N'ROLL ANNIVERSARY

土曜日は、渋谷GLADへ行ってきました。
今回は、マルコム・マクラーレンの追悼イベントでした。


マルコム・マクラーレンといえば、簡単に説明すると、セックスピストルズやパンクブランド、セディショナリーズのマネージャーの人ですね。この辺のことは、どこの家にも1冊や2冊あるセックスピストルズ関連の本(特にヒストリーもの)に書いてありますね。つまり、常識ってことですね!




念のため、非常識だと思われたくなかったので、ライブに行く前にちょっとだけですが、「グレート・ロックンロール・スウィンドル」のビデオ見て予習してきました。そのせいか、“ニヤッ”っとすることが多かったです!


というわけで、渋谷GLADは初めて来ました。“ライブハウス”というより“クラブ”という感じでした。


“クラブ”の発音は、ザ・スタークラブのクラブじゃなくてクラブ・ザ・スターのクラブ↑です。きっとこのイメージでしょう。


僕はオシャレな雰囲気に負けて、いつものビールじゃなくて、オシャレな感じのセックスオンザビーチ頼んじゃいました!バーカウンターのお姉さんに言うとき、ちょっと恥ずかしかったです。


そして、お客さんもこんな感じの人ばっかりでした。


さすがに、こんな感じの人はいませんでしたが…。


ほとんどのお客さんは、1段か2段上のほうでライブ観てました。



そんなこんなで始まりました。


TOKYO SUBMISSION

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トップバッターは、TOKYO SUBMISSION。観るの初めてでした。
オープニングアクトということです。
見た目は、ガーゼシャツにアナーキーシャツにボンテージパンツとモロにセッズな感じでした。


ライブは、バズコックス「ORGASM ADDICT」や、「SOMEBODY'S GONNA GET THEIR HEAD KICKED」のカバーなどやってました。


ライブ短めでした。


JET BOYS

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続いて、JET BOYS。年末以来でした。


しばらく観ない間に、ギターのオノチンさんは白い革ジャンにモヒカンに、ベースのコダマさんはボウズ頭に、ドラムのセキチャンさんは変わらず(オノチンさん曰わく、○○した!)ということでした。




ライブは、「YOU ARE LUKEWARM, MORE BLITZKRIEG BOP」「HEY BITCH!! ROCK'N'ROLL TONIGHT」と、結局、新曲はやらないのかな〜と思ったら「吉田くん」やってくれました。多分、オノチンさんも、もう49歳になるのであまり曲が覚えられないんじゃないかと思わされます!



そんなこんなで、ライブは終盤の全裸タイムへ、お立ち台がストリップ(観たことないが)を彷彿とさせますね。



フロアも盛り上がってライブ終了!
写真は撮れませんでしたが、オノチンさんのパンチアクションがカッコよかったです!



JET BOYSは、5月14日(土)水戸90EASTでライブがあります。そして、5月21日(土)からオーストラリアツアーがあるみたいです!
がんばってます。元気出ますね!


GIGOLO 13

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“原宿のセックスピストルズこと、GIGOLO 13。久しぶりに観ました。
服は、アナーキーシャツでした。おそらく666製でしょう。




ちなみに内緒ですが、ギターのゲンさん曰わく、“リハでのアナーキーシャツ着用率は、スタークラブのライブでのフライトジャケットの着用率に相当する”ということです。僕は、まだスタークラブのライブ(ギグ)を観たことがないのでよく分かりません。



そして、“マルコムといえばヴィヴィアン・ウエストウッド、そしてセディショナリーズ、セディショナリーズといえばセックスピストルズ、セックスピストルズといえばクラックザマリアン”ということでした。わかりやすいです。


そして、ライブはあっという間に終了。


カッコいいというよりおもしろい、いや、THE(ジ)おもしろかったです!
GIGOLO 13の次回ランデヴーは、4月17日(土)横浜F.A.Dギターウルフのビリーさん追悼イベントです。



VIBRATE TWO FINGERS

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続いて、VIBRATE TWO FINGERS。観るの初めてでした。
こちらは、アイリッシュパンクでしょうか?パンクといいながらもかなり上品な感じでした。


音は、メジャーっぽい感じでした。


盛り上がりもメジャーっぽかったです。


LA★ROCCA

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トリは、LA★ROCCA。こちらも初めてでした。
服は、ボンテージにラバーソールでした。ラバーソールだとステージで滑るみたいでした。



そして、頭にはバンダナかぶってました。元ネタはこれですね!


こちらもアイリッシュ系な感じでした。
トロンボーンのお姉さんが浅草ジンタを彷彿とさせますね!



なんとなくハッピーな感じのライブでした。何も考えずに観れてすごく良かったです。



そして、ライブ終了後は、そそくさと出演者ほぼ全員でセッションがありました。


スペシャルゲストでクラックザマリアンのドラムのテルさん、SUPER BABY FACEのギターの娘が出演してました!



曲は、「THE GREAT ROCK'N'ROLL SWINDLE」「ANARCHY IN THE U.K.」でした。



かなりいい感じにイベントが締まりました!



イベント終了後は、物販で、Discoteca uomoのTシャツと、GIGOLO 13のバッヂと666のカタログ(無料)、ビリーさんのCD買いました。いっぱい買いました。


やっぱりファッションも含めて音楽があるべきだと思いました。